Pヴァイン発行のディスクガイドシリーズ"definitive"のソウル/ファンク/R&B編
「SOUL definitive 1956-2016」の装画を描きました。
監修・著者はブラックミュージックに関して30年以上執筆されてらっしゃる
音楽ライター界の真打、河地依子さん。
河地さんの著作で描けるなんてファンク冥利に尽きます。
本書は60年にも及ぶソウル/ファンク/R&Bの
歴史を総括したまさに決定版的一冊。
60年代のソウルと現在のR&Bではそのパブリックな
ビジュアルイメージはかなり異なる上、現在のR&Bの
音楽やファッション面における表現の多様性により、
その決定的ビジュアルキーワードが特に見当たらない現状ゆえ、
ソウル/ファンク/R&Bの長い歴史におけるイメージをその決定的ビジュアルキーワードが特に見当たらない現状ゆえ、
一つの絵に集約するという行為がなかなか難しいことではあったのですが、
ソウル/ファンク/R&Bの、大衆音楽としてのポップな側面と、
アメリカ情勢に対するプロテストソングとしての力強さを
少しでも想起出来るような絵になればと意識して描かせていただきました。
アメリカ情勢に対するプロテストソングとしての力強さを
少しでも想起出来るような絵になればと意識して描かせていただきました。
ちなみに裏表紙も描いております。
こんなかんじです。
こんなかんじです。
8/30発売。皆様、どうぞよろしくお願い致します。
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