またまたブログの更新をほったらかしにしてしまいました。
先月お伝えしていたCULTIVATEとwaitingroomでの展示が終了しました。
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
かるく展示の様子をご紹介します。
まずはCULTIVATE。
こちらの展示は絵描きと写真家の人が混じってのグループ展でした。
こんなかんじで

写真では見えないですが、奥の方にも作品展示は続いていきます。
僕が出展させていただいたのはこちらです。

規定の範囲に収まれば点数は自由だったのですが、久々に大きい絵を描きたかったので、
900×1200ぐらいのサイズのものを1枚出展しました。
大きい絵描くの楽しかったですね〜
次はwaitingroomの展示。
こちらも色んな作家さん集まってのグループ展でした。
すみませんが全体を写した写真がありません。
僕が出展させていただいたのはこちらです。
ギャラリーサイドから提示されたテーマとして「架空の待合室」というのがあったので、
「今回はインスタレーション的にやろう」と思ったらこんなかんじになりました。
絵と立体作品2点と豆本と草です。一応、台の机も展示用に作りました。
絵はまあCULTIVATEのものと同様のノリですね。
立体作品のブロンズ色っぽい方はアフリカのノリで作ったんですが、
アフリカ感はあまり出ませんでした。写真では分かり辛いですが、
一応ライトになっていて、てっぺんが豆球で光ります。
もう一点の立体はまあ見ての通りです。
豆本の内容は来て頂いた方だけが見て頂けたということで。
(まあ、恐ろしくしょうもない内容です)
最初のイメージとしては「小粋な小スペース」を意識したんですが、
図らずも宗教的な雰囲気が出た作品になりました。
以上、ここ最近の2つの展示のご紹介をしましたが、
今年の1月にPUBLIC/IMAGE.3Dにて開催されたグループ展
『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2010』のレポートも
やろうやろうとしながらずーっと出来ていなかったので
この機会にご紹介させていただきます。
こちらは音楽にまつわるデザインやイラストに関わりある作家が
それぞれ12インチサイズの新作2点を展示するという主旨のものでした。
展示風景はこんなかんじ

反対側にも部屋を囲むようにズラーッとレコジャケが並んでいました。
僕の作品はこちらです。

左の作品はアクリルで、右の作品の青い部分は色鉛筆で描いてます。
白無地のレコジャケに直接描いたんですが、表面にコーティングがされていて
色鉛筆は全然色がのらず、描くのに苦労しましたが、
この無駄な苦労が面白い質感を生むと信じて頑張って無理矢理描きました。
結果、ぼちぼちの面白さでした。
意外にもどちらの絵も人によってイイと言って下さるほうがバラバラで、
それぞれの絵に色んな反応をいただけて面白かったです。
こちらは出展者が関わった音楽関係の仕事を集めたブース。
僕はコンピューマさんやZEN-LAさんのCDやアナログ12インチを出していただきました。
12インチはやっぱりデカくて目立って良いですな〜
以上です。
いや〜展示って楽しいですね〜。
あらためて、これらの展示にお越し頂いた皆さん、ありがとうございました。
会場でお話出来た方も出来なかった方もまたどこかでお会い出来ればと。
また展示の予定などあればこちらで告知しますので、
今後ともよろしくお願いします。